営業マンは御用聞きになるなは本当に正しい?

営業マン界隈でよく聞く言葉、営業マンは御用聞きになるな

エリ子
先輩営業マンに御用聞きになるなと言われたんですけどどうすればいいんですかね?
にっしー
それはよく聞く言葉だね。どういうことか一緒に考えてみよう。
営業をしていると先輩営業マンから「営業マンは御用聞きになってはいけない。」という言葉をよく聞きます。これは本当の事なのでしょうか?
この御用聞きになるなという言葉は、お客さんに言われた事だけではなくこちらから製品を提案していけという意味でしょう。
もちろん製品を提案することは営業マンの大事な仕事ですからとても大切です。
ただ、御用聞きになる場面だってたくさんあります。
提案する製品が無いときもありますし、お客さんの話を聞いているだけで終わることもたくさんあります。
御用聞きになるなという言葉の表面だけ捉えていてはだめです。
私は御用聞きも良くしていましたが、お客さんとの関係は築けていたので問題なく売上を伸ばしていました。御用聞き自体が悪いというわけではありません。
ただ、経験の浅い営業マンが御用聞きになるなと言われて、じゃあ毎回何か提案しなきゃと焦ってしまう気持ちになってしまいますよね。

常識を疑ってみよう

経験が浅いうちは自分の中に判断基準がありません。

つまり先輩営業マンに何かそれっぽい事を言われると、盲目的に信じてしまいます。素直なのは良い事ですが自分の頭で考えることはとても大事です。

今回の「営業マンは御用聞きになるな」という言葉は営業マンの間では常識です。

ただ、大衆は常に間違うという言葉があります。

私はこの言葉が大好きなのですが、よく考えると常識っておかしいことも多くないですか?

おそらく、ある常識が出来た時点では正しい事だったのでしょう。しかし、時間が経てば常識も変わります。

時代の変化に取り残された常識を実践していては、売上が上がるどころか落ちていきます。

だから、常識を信じるのではなく自分の頭で考えることが重要なのです。

他の人と同じ行動をしていると同じ結果しか生まれない

ほかの人と同じ行動をしていると同じ結果しか生まれない、当たり前の事ですよね。

あなたの周りで結果を出している営業マンは何かほかの人とは違った行動をしているのではないでしょうか。

つまりあなたも結果を出したければほかの人と違う行動をしなくてはなりません。

それは営業方法だったり、トークだったり、営業先だったり効果が出そうなものなら何でも構いません。

私が以前所属していた会社では、営業マンは17時くらいには営業先から会社に戻ってきていました。

商社や卸問屋を相手にしていたので、17時以降というのはお客さんの営業マンが戻ってくるので営業をしやすい時間帯です。

この時間に営業をしないのはもったいないと考えて私だけ会社に戻るのが19時、20時になってもお客さんを回っていました。

上司からあまり遅くなるなと言われたこともありますが、このやり方は結果が出ると確信していたので無視していました。

私の事を快く思わない上司もいましたが、売上を伸ばせば文句なんて言われませんでした。

また、なぜ遅くまで営業しているのかという事を理論的に説明できたので突っ込まれた時も何も困りませんでした。

これは会社の常識の17時くらいに戻ってくるという事をおかしいと感じ、自分の頭でどうすれば売上が上がるかという事を考えた結果です。

もう一度お伝えしますが、ほかの人と同じことをしていては同じ結果しか生まれません。

自分の頭でしっかりとどうすれば売上が増えるか考えて実行しましょう。

会社の業績が年々落ちている会社は同じことばかりをしている印象があります。

そんな会社で自分独自の思考法で営業をすれば、すぐに成績上位に行けるでしょう。

さいごに

今回は「営業マンは御用聞きになるな」という営業マンの常識を例にとってお話ししましたが、大事なのは自分の頭で考えることです。

行動は思考から来ます。

他の人と同じ考え方をしていたら、同じ行動しかできません。同じ行動しかできないと同じ結果しか生まれません。

今の現状を変えたいのならば、当たり前のようにしている行動・ルーチンワークになっている行動を見直して、どうしたら売上が増えるか自分の頭で考えてください。

自分で考えた行動はたとえ上司に言われたとしても変えてはいけません。

もちろん、変えません!と言ってしまっては軋轢しか生まないので、そこは営業マンですからうまくいなしましょう。

自分の頭で考えた行動をしていけば、必ず結果はついてくるでしょう。